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Google,DeepMind開発の人工知能「AlphaGo(アルファ碁)vsイ・セドル九段の対局について。

さて、google参加のDeepMindが開発した人工知能AlphaGo(アルファ碁)が、囲碁のプロ棋士イ・セドル九段と対局し見事2連勝を飾った。

「コンピューターが囲碁に勝つには数十年かかる」と言われていた時から数えてまだ数年しかたっていないような気もするが、この進化の速さは世界一の企業Googleならではなのか?

歴史が動いた瞬間を見れたことに感謝するとともに、その日の感想を残しておく。

AlphaGo(アルファ碁)vsイ・セドル九段 第一局

対局前の予想は、「イ・セドル九段の勝ち」が大半を占めていたように思える。毎日パソコンを16時間以上い弄っているGoogle大好きっ子な僕もセドル九段が勝つと予想した。

理由は、「人間がコンピューターになんか負けんじゃねー!」という同族意識。(実は、負けるかもなぁと悲観していたのは内緒です。)

で、当日。

昼飯を12:00前に食べ終わり、仕事をせっせと片づけて対局が始まる30分前にはモニターが3台つながったPCの前で、YouTube2画面、英語のやつ(意味わからんけど)と日本語のやつ、日本棋院の幽玄の間&MultiGoを立ち上げてスタンバイOK!

小学生の時の遠足前夜よりは劣るが、結構興奮気味で運命の瞬間が始まるのを楽しみに待っていた。

ジャジャーン♪という大音量と共にその瞬間は訪れた。急いでボリュームを調整して高鳴った胸を抑えるために深呼吸。なんで公式のユーチューブにお笑い芸人のぱっくんが解説に立っているのかと思ったら、マイケルレドモンド九段。全部英語で何言ってるか分からないので翻訳アプリを急いでDL。はじめて使う翻訳アプリに期待と不安が入り混じった妙な気分になりながら使ってみるが、全然役に立たないウ○コアプリだったので仕方なく盤面解説のないニコ生へ。そのときすでに10手目が打たれていた。

コントを繰り広げているニコ生を最少ボリュームにして囲碁に集中、盤面は幽玄の間とユーチューブでチェック。ツイッターで囲碁の上手な方々のつぶやきをリアルタイムで拾いながら、MultiGoに手順を打ち込む慌ただしさ。大方の予想を覆し、期待を裏切ったAlphaGo(アルファ碁)だが、30数年生きてきて「俺ってこんなに器用だったんだ!」という新たな発見を与えてくれたある意味、囲碁の世界観より僕の世界観を変えてくれたAlphaGo(アルファ碁)に感謝感激。

そんなこんなで前置きが長くなりましたが、第一局めの棋譜です。

黒番:イ・セドル九段 白番:AlphaGo(アルファ碁)

 

 


黒23のツケに対して、白24から28とぶった切る手は強烈な印象。こんな手ばっかり考えているから強くなれないだと怒られたのは遠い昔の事。今でも変わらず打っています。m(_ _;)m ごめんなさい。。。

黒43の後に白44と助けたのも意味わからん。中央2子(23.27)取って勝ちました。でしょ。(※1あくまでも個人の感覚です)

白78の時点で、某プロは黒優勢と判断。「マジかっ!」と思ったのは僕だけではないはず。黒79に白80も理解できん。強い人は分かるはずだが…

中にポッコリ黒地がついて黒いいのかな?とちょっと期待。白102からの変化は相場らしい。で、一番腑に落ちないのが右下の黒123からの変化。黒が損しているように見える。白136の時点で白が良さそう。な気がする。(※1あくまで個人の感覚です。)

セドル九段が投了する時にちょっと手が震えてるように見えたのが印象的で、「世界が動いた!」と勝手に感じた瞬間でした。

AlphaGo(アルファ碁)vsイ・セドル九段 第二局

一局目でセドル九段に勝った時からAiの力は遠く人間の及ばない所へ行ってしまったのだから、五局もやる必要はないのでは?と勝手に解釈しているのだが、やっぱり気になる第二局。

前日新たに発見した器用さを武器に、今日は仕事をしながら観戦する事にした。余っているモニターを引っ張り出して5台のモニターで仕事&観戦だ。20数時間前にAlphaGo(アルファ碁)が発見させてくれた器用さは、中学生の時に夢見たAudrey Hepburnとの結婚と同じくらいの儚い幻だったらしく、仕事しながら囲碁を観戦することは残念ながら(やっぱり)無理だった。仕事をしていると高尾先生の言葉が何一つ入ってこないし、囲碁を見ているとコードなんて打てるはずもない。やはり30数年の黒い歴史は、いくらAlphaGo(アルファ碁)でも簡単に覆すことは出来なかった。と、「セドルは負けたけどオレは勝ったぜ」的な何かを感じながら第二局の棋譜です。

黒番:AlphaGo(アルファ碁) 白番:イ・セドル九段

 

 


この局は腑に落ちない点が多い一局。

まず序盤の黒13。下辺を手抜きしたんだからそこに先着するべきではないだろうか?(※1あくまでも個人の感想です)黒29となった時点で白が満足と某プロ棋士の意見。(わかんね。)

黒37は「カッコイイ!」と思った一手。僕が打ったら100%「悪手」と批判されそうw白42では取った方が厚い様な気がするけど甘いのかな?

白70が全然理解できない。左辺の黒石を攻めるべきじゃないですかね?(※1あくまでも個人の感想です)下辺122から121の黒をかみ取ったのも意味不明?そこ大きいの?どこがいいかは分からないけど、そこには向かう気がしない。個人的には黒127のトコに伸びた方が大きそうな気が。(※1あくまでも個人の感想です)

黒129のコスミに白130もイミフ。左辺黒3に突き当りから13-Fにコスんで黒を切っちゃうぞぉ~と脅すのはダメなの?っと?がいっぱいの二局目でした。

Aiの進化に喜びを感じているが、人がコンピューターに負けた悲しさも。いろんな意味でGoogleとAlphaGo(アルファ碁)、イ・セドル九段に感謝です。

ちなみにGoogleは囲碁ソフトを事業化するのかな?誰か教えて。

※1、地区代表にもなれないへっぽこ碁打ちの戯言です。

囲碁に少しでも興味を持った方はヒカ碁でもいかがでしょ。

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