囲碁教室

囲碁教室《入門編》「アタリ」と「地」がわかれば30級だよ。

先日、『囲碁、初段までの道のり』ということで書いた記事の中に、段・級ごとの目安を載せました。

それをもとに『囲碁教室』として囲碁初心者のかたに分かりやすく解説していこうかなと。

まずは、囲碁を打つ前提として、

  1. 黒石と白石は交互に打つ
  2. 碁盤の縦線、横線の交わった所に打つ
  3. 置いた石は動かすことは出来ない

の3つを覚えておいてください。(囲碁は「打つ」と言います。)

囲碁入門 アタリの理解と地の計算

上の3つは、囲碁を打つうえで大前提となるルール。それを踏まえた上で、「アタリ」と「地」について説明していきます。

文字で書くと難しくなりそうですが・・・ゆかり先生に負けないよう分かりやすく書いてみます。╭( ・ㅂ・)و̑ グッ

 

アタリになっている石

囲碁は、石の四方を囲むと取る事が出来ます。

参考図1、aの場所に白が打てば囲まれている黒石を取る事が出来ます。

nyumon1

この状態を「アタリ」と言います。(宮古島では「ちょん」と言う。)

で、この状態で石を取る事を「ポン抜き」と言います。

nyumon32242

↑がポン抜き。

 

参考図2、黒9の手が白2に対して「アタリ」、白10の手が黒1に対して「アタリ」になっています。

nyumon2

黒aと打てば白2は囲まれるので取られます。白bと打てば、黒1は取られます。この取られる一歩前の状態が「アタリ」の状態。

 

参考図3、アタリの石を取った状態。

nyumon3

なんとなく理解できましたでしょうか?

実戦風に解説してみます。

 

 

《棋譜解説》

黒が9手目で「アタリ」(ちょん)しました。(黒9)

白はそれを無視して、アテ返します。(白10)

黒はアタリだった石を取ります。(黒11)

白が「アタリ」をかけます。(白12)

黒は13と打つことで、アタリになっている石を助けます。(黒13)

 

以上、「アタリ」の解説でした。

すっごいざっくりした解説だけど理解できるかな?(笑)

 

囲碁の勝敗を決める「地」とは?

囲碁は、将棋やチェスと違って勝敗が分かりにくいのが、あまり普及しない原因になってるんじゃないか。と、勝手に思っています。

「王様取った方が勝ち」って言われたら分かりやすいけど、「地が大きい方が勝ち」と言われても・・・ね。

一応、自分なりに噛み砕いて説明してみます。

nyumon32

×」で記したところが「地」と言われるところ。「地」の単位は「目」(もく)と呼びます。

×」の数を数えると、黒石が囲んでいる地(「×」)は32目。白石が囲んでいる地(「×」)は27目で、黒の5目勝ちとなります。

なんとなく分かりますか?実戦で解説してみます。(プラグインを使いたいだけw)

 

 

上の棋譜は黒地29目、白地21目で黒の8目勝ち。

白地は22目ありますが、黒が白石を1子(1個)取っているため、白地は1目マイナスして計算します。取った石は「アゲハマ」と呼ばれ、地を計算するときに相手の地の中に入れる事が出来ます。

上の棋譜の場合、白10手目の石(E-8)を黒が取ってるので、白地は22目-1=21目となります。

 

書いてて思いましたが、なかなか難しい。(´・ω・`)

ん~・・・分かりにくいかもしれませんが、「アタリ」と「地」はこんな感じです。

 

《練習問題》

nyumon342

黒地の数と白地の数はそれぞれ何目でしょう?また何目差でどちらの勝ちですか?(アゲハマ無し)

黒地_目

白地_目

_目差で_の勝ち。

 

nyumon12

アタリになっている石はそれぞれ何個ありますか?

黒石_個

白石_個

この問題が解けた方は、30級認定です。(たぶん)

 

 

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