初段を目指す級位者におすすめ囲碁本3選+1

囲碁を始めて少し慣れてきた頃、ふと立ちはだかる“壁”……。
「死活がわからん」「形がヘンって言われる」「なんか手筋ミスる」――そんな悩み、ありませんか?
この記事では、初段を目指す級位者にドンピシャな囲碁本3冊+本気派向けの上級編1冊をご紹介します。
これ読めば、実戦力がぐんぐん伸びること間違いなし!たぶん。
📘 1. 『やさしい囲碁トレーニング 死活の基本』
「この形、生きてる?死んでる?」に即答できるようになろう!
囲碁の土台といえば“死活”。
この本は、級位者がつまずきがちな生死のパターンを、図たっぷり・問題形式でわかりやすく学べる良書です。
- ✅ 定番の死活形を100問以上掲載
- ✅ 解説はシンプルで読みやすい
- ✅ 初級〜中級者にちょうどいい難易度
👉 反復して覚えれば、対局中の判断が爆速に!
📗 『やさしい囲碁トレーニング 死活の基本』
図が大きくてわかりやすい!
囲碁初心者〜級位者が“生きる形・死ぬ形”をしっかり覚えるための基礎練本。反復にピッタリ!
📘 2. 『ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習』
“ひと目でわかる手筋力”が実戦を変える!
「こういうとき、どう打てばいいの?」
そんな“考える前に覚えておきたい”手筋が、この本にはギッシリ詰まっています。対局経験が増えてきた人には特におすすめ。
- ✅ 1問1答形式でテンポよく進む
- ✅ ゲタ、コウ、セキなどの基本手筋を網羅
- ✅ 「ヨセ」や「定石」などシリーズ展開あり
👉 朝の5分で1日5問だけでも、しっかり力になる!
📘 『ひと目の手筋 ― やさしい問題を反復練習』
手筋の定番パターンを1問1答形式で覚えられる人気シリーズ。
級位者の“読みの引き出し”を増やすのに最適な1冊です!
📘 3. 『石の形 集中講義―楽に身につくプロの感覚』
“形の悪さ”があなたの棋力を止めているかも…?
「なんか愚形になっちゃう」
そんな悩みを解消してくれる、石の形に特化した一冊。序盤〜中盤でありがちな“悪い形”と“良い形”を見比べながら、感覚的に身につけられます。
- ✅ 実戦で出る形にフォーカス
- ✅ 図多め+短文解説で理解しやすい
- ✅ “クセのある手”を矯正するにも最適
👉 読んだその日から、石の配置がスマートに変わる!
⚫ 『石の形 集中講義 ― 楽に身につくプロの感覚』
実戦でありがちな“悪い形”と“良い形”を、プロ視点でやさしく解説。
自分の打ち方を見直すヒントが満載で、級位者のクセ矯正にも◎
🧠 【上級編】さらに上を目指す人へ:依田ノートで実戦力を鍛えよう!
「初段を本気で目指したい」そんな人にこそ読んでほしい一冊。
布石〜中盤〜ヨセまでを深掘り解説。読み応えはあるが、それだけの価値がある内容です。
🟩 おすすめポイント
- 有段者レベルの視点で学べるが、図が多く意外と読みやすい
- 実戦形式で学べるので、知識の“使い方”が身につく
📝 注意点:初級者には少し難しめ。でも「何度も読み返して理解する」ことで着実に実力アップ!
🔥 『依田ノート』
“ガチで初段を目指す人”向けのバイブル。読めば読むほど強くなる1冊。
✅ まとめ
テーマ | おすすめ本 | 対象級位者 |
---|---|---|
死活 | 基本の死活 | 15〜1級 |
手筋 | ひと目の手筋 | 10〜初段 |
石の形 | 石の形 集中講座 | 10〜初段 |
実戦力UP | 依田ノート | 5級〜有段者 |
気になる一冊からでもOK!
今日から少しずつ読み進めて、「強くなった自分」に会いに行こう💪✨