初段~三段で伸び悩んでいるあなたへ。勝てる考え方が身につく囲碁本3選【実戦力・戦術・戦略】
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「初段にはなったけど、そこから先がなかなか…」
そんな壁にぶつかっている方に贈る、実戦感覚・考え方・読みの力を養える3冊を厳選紹介!
段位者の入口を越えてからは、“詰碁や定石だけ”では勝ちきれません。 必要なのは「考え方の質を変える」こと。
この記事では、読めば確実に力になる囲碁本を3冊、テーマ別に紹介します。
1冊目:実戦感覚を鍛える!
『依田ノート』(依田紀基 著)
依田九段が100の布石パターンを使って、実戦に必要な「序盤の筋」と「構想力」を徹底解説。
依田流・布石の4原則
- 最大の手を打つ
- 厚みに近づかない
- 将来の可能性を大切にする
- 利き筋を効かせない
推しポイント
- プロの“考え方”をそのまま吸収できる
- シンプルだけど深い局面ばかりで、実戦にすぐ役立つ
- 暗記じゃなく「感覚」が育つから、再現性が高い!
2冊目:戦術で勝てる考え方を!
『碁の戦術』(牛窪義高 著)
アマチュアがつい間違える21の思考をテーマに、プロの手の選び方や悪形を避ける感覚を教えてくれる名著。
例:
- 悪いスソアキ・良いスソアキ
- 三線と四線の使い分け
- 形の良し悪し・打つ意味があるかないか
推しポイント
- 目からウロコの“打ってはいけない手”がたっぷり
- プロはこんなことまで考えてるのかと唸る内容
- 読んで実戦すると勝率が体感で上がる
3冊目:大局観を鍛える!
『碁は戦略』(牛窪義高 著)
『碁の戦術』の続編。局地ではなく盤全体をどう見て動くかという“戦略の本”。
テーマ例:
- 打ち込みのタイミング
- 厚みの使い方
- 大模様の消し方
- 勢力と実利のバランス
推しポイント
- 「どこに打つか」より「どう打つか」の思考が身につく
- 迷ったときに指針となる“判断軸”がはっきりする
- 読むと自分の碁に“背骨”ができる感じ!
まとめ:この3冊、実は「自分が一番強くなれた本」なんです。
この3冊は、ただのおすすめ本じゃありません。 実際に自分が読んで、一番強くなれたと実感している本たちなんです。
- 『依田ノート』で、初段~三段まで一気にステップアップできた。
- 『碁の戦術』『碁は戦略』を読んでから、五段まで駆け上がった。
正直、これ以上に「読んで強くなるのが分かる本」はなかったと思っています。 どれも、考え方が根本から変わる一冊です。
だからこそ、今伸び悩んでいる人にこそ読んでほしい。 この3冊であなたの碁は変わる。勝ち方が変わる。世界が変わる。
あのときの自分と同じように、 「もっと強くなりたい!」って思ってる人の背中を押したくて、この記事を書きました。 ぜひ、気になった本から手に取ってみてくださいね。