囲碁初心者がやりがちなミスTOP5(改善ポイント付き)

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囲碁を始めたばかりのみなさん。
「ルールは覚えた!よし、これで俺も有段者!」と意気込んだ瞬間から、なぜか負け続けてしまう…。
それ、もしかすると**“初心者あるある”のミス**にハマっているのかもしれません。

今回は、囲碁初心者がよくやってしまう失敗を5つに絞って紹介します。
「あるある!」と笑いながら読んで、ちょっとした改善のヒントにしてください。

1. とりあえず全部つなぐマン

ミスあるある
相手に切られるのが怖くて、とにかく全部ツナギ。結果、あなたの石は“スーパー安全”だけど“スーパー遅い”。陣地どころか相手に大きな庭をプレゼントしてしまいます。

改善ポイント
切られて本当に困る石だけを守ろう。余裕のある石は放置して大丈夫です。

2. 相手を強くする職人

ミスあるある
「攻めてる!俺、イケてる!」と思いきや、気づけば相手の石がガッチガチに強化されている謎現象。攻めたつもりが、相手を養殖してしまうパターンです。

改善ポイント
攻める前に、自分の石をしっかり強くしておくこと。攻めは「自分が安全」になってから仕掛けると成功しやすいです。

3. 陣地大好き♡ミニマリスト

ミスあるある
序盤から必死に小さな陣地を囲って安心。でも外側からドカーンと踏み込まれて壊滅…。

改善ポイント
最初は広い場所を大事にしよう。碁盤の端っこより、星や小目から打つと自然に広がります。

4. 空き三角ジャンキー

ミスあるある
なぜか打ちたくなる「そこ絶対いらないでしょ」の場所。悪手界のスーパースター「空き三角」。観戦者に失笑される形です。

改善ポイント
同じ場所でも「ノビ」や「コスミ」でつながることが多いです。空き三角になりそうなときは一呼吸おきましょう。

5. 弱い石放置プレイ

ミスあるある
「守りは後でいいや」と放置した結果、相手に一気に狙われて消滅。追悼コーナー入り…。

改善ポイント
弱い石は「逃げる」か「つなぐ」のどちらかを早めに判断。弱い石を2つ以上つくらないことが鉄則です。

まとめ

今回紹介したミスは、囲碁初心者の“通過儀礼”。
誰でも経験するからこそ、改善していけばどんどん強くなれます。

大切なのは「なぜ負けたか」をちょっとだけ考えること。
そうすれば次の一手は、きっともっと冴えてますよ!

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