将棋は人気、囲碁は可能性!?
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県大会の参加者数から見えた“現実”と“希望”
那覇市で開催された「第49回沖縄県高校囲碁・将棋大会」。
大会では男女ともに熱戦が繰り広げられ、囲碁は開邦高校、将棋は首里・興南高校が団体戦を制しました。
しかし、この記事で注目したいのは「勝敗」ではありません。
実は**“参加者数”の差**に衝撃を受けたのです。

【参加者数の現実】
- 囲碁:男子16人・女子11人 → 計27人
- 将棋:男子63人・女子9人 → 計72人
なんと、将棋の参加者数は囲碁の約2.6倍!
これはもう、認めざるを得ません。
高校生における将棋人気、つよすぎる😭
でも、囲碁には“希望”がある!
ここで落ち込んで終わるわけにはいきません。
この数字、裏を返せばこうも言えます。
まだ囲碁に出会っていない子が、たくさんいる!
「囲碁はルールが難しそう」「石を囲うってどういうこと?」
そんなイメージが入り口のハードルになってるだけ。
でも、ちょっと触れてみたら面白い!
それが囲碁なんです。
実際、囲碁を始めたばかりの子どもたちが
「相手の手を読むのが楽しい!」
「勝ち負けより“考える”のが気持ちいい」
なんて言う姿もよく見ます。
だからこそ、囲碁の魅力を広めたい!
高校囲碁界は“発展途上”。
つまり、今から始めてもトップを目指せる!
新しいプレイヤーが活躍できる場所が、まだまだ残ってるんです。
そして、将棋と同じくらい囲碁にも
“考える楽しさ”
“静かな熱狂”
“勝負の美学”
があります。
最後に:もしこの記事を読んで囲碁にちょっとでも興味が湧いたら…
ぜひ一度、石を並べてみてください。
「囲碁って思ったよりシンプルかも」
そんな小さな発見が、新しい世界への一歩になるかもしれません。