琉球大学 夏季集中講座「囲碁の世界」第13回が開催
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琉球大学では、毎年恒例となっている夏季集中講座「囲碁の世界」が今年も開講されました。本講座は今年で13年目を迎え、継続的に開催されているのは、琉球大学教授であり囲碁部顧問を務める 岩橋培樹教授(六段) の尽力によるところが大きいといえます。
専任講師としての安藤和繁プロ
講座の中心となるのは、毎年変わらず講義を担当している 安藤和繁七段。もはや本講義の“専任講師”と呼ぶにふさわしく、岩橋教授、そして学生たちにとっても心強い存在です。親しみやすい人柄で学生に溶け込み、囲碁をより身近なものとして伝えている姿が印象的でした。
特別ゲスト 林漢傑八段
今年も特別ゲストとして、林漢傑八段 が登壇しました。複数のプロ棋士による講義は非常に贅沢な機会であり、学生にとっては貴重な学びの場となりました。囲碁の奥深さを直接プロから学ぶ体験は、受講者の記憶に深く刻まれたことでしょう。
約70名の受講者が熱心に参加
今回の講義には約70名の受講者が集まりました。岩橋教授と安藤七段、林八段の三氏による指導のもと、学生たちは囲碁の世界へと熱心に引き込まれ、活発な学びの場が展開されていました。
今後の広がりに期待
本講義で囲碁に触れた学生の中から、今後地域の囲碁会館やサークル活動に参加する人材が現れることも期待されます。囲碁文化の裾野を広げる取り組みとして、今後も継続されることが望まれます。





