沖縄県囲碁連盟の美人広報、石嶺知子さんが第58回全日本アマチュア囲碁選手権大会に出場しました。結果は…2勝1敗。
セドル九段がアルファ碁に負けるより悲しい結果となってしました。残念(´;ω;`)ウッ
素敵な写真がFBに上がっていたので、ちょっと拝借。
アルファ碁vsイ・セドル九段の三局目に夢中で、あまり関心が無かったことは内緒にしておきます。
で、本題のアルファ碁対イ・セドル九段決戦の第三局目ですが、やはりというかなんというか…イ・セドル九段の敗退となってしまいました。
1戦目、2戦目を見て、アルファ碁が勝つかなと予想はしていましたが、心の中では大きな声でイ・セドル九段を応援していましたよ。ホントだよ!
— 沖縄県囲碁連盟 (@okinawa_igo) March 12, 2016
【アルファ碁(AlphaGo)vsイ・セドル九段】三局目の棋譜とか感想とか。
3局目もいろんなところで解説を見ていましたが、2連敗したとあってか雰囲気が変わってて面白かった。
黒番:イ・セドル九段vs白番:アルファ碁 第三局目の棋譜です。
序盤、黒11まで模様の張り合いになるかと思いましたが、白12とアルファ碁のほうから仕掛けてきました。黒13、高尾先生曰く、昭和の布石らしいです。白14の2間トビにいきなりのツケ!。やる気満々や。
黒31まではこんなもんかなと見ていましたが、白32が「おぉっ!」と思った一手。白34、黒35に白36とバックした手を見て、猪みたいに突き進むだけじゃ囲碁は勝てないのね。と反省しました。
セドル九段は、緩めることなく黒37とぶった切り作戦。力強いけど…白48の時点で、全然棋力が足りない自分が見ても「力の差」を感じ諦めモード。。。だったが、黒49が「凄味のある一手!」普通はムリな手だと思うけど…セドル九段ならどうにかしてくれそう。(と必死で葛藤してました。)
白58とワタリを許したのは、なんかムカつく。(どうぞ生きてください的な?)左下でコウの形を作って、黒77のツケ。魔王セドルの復活か!?と思わせる一手。黒87まで左上の白を狙っている様子。恐ろしすぎる。
白は108と打ち込みから大石を安定させて勝ちましたモード全開。黒は無理を承知で下辺の白地に突入。巷でボヤ騒ぎになっている「コウ」を仕掛けて、アルファ碁の弱点を探る。若干苦手そうには感じたけど、弱点といえるほどかは不明?に終わった。高尾九段は厚く打ってコウを仕掛けてみたいと仰ってましたが、どうだろ…たぶんムリっぽい。
アルファ碁は囲碁を完全に制覇しているように感じるが、残り2戦、セドル九段にはせめて1勝して欲しい!く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!
地区代表にもなれないへっぽこ碁打ちの戯言でした。
ちょっと告知
明日、3月13日は祐徳本因坊沖縄大会の二次予選です。参加予定の方は、各会場に時間厳守でお越し下さい。