囲碁の初段になるには?5つの壁とその超え方
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はじめに
囲碁を始めてしばらく経つけど、「なかなか初段になれない…」という悩み、ありませんか?
実は、誰もが通る“見えない壁”がいくつか存在します。
この記事では、**囲碁で初段を目指すときに多くの人がぶつかる「5つの壁」**と、その具体的な乗り越え方を、実体験ベースでお届けします!
壁①:布石で損している
よくある悩み:
三連星で打ってるのに勝てない…
序盤は地を広げるチャンスですが、「模様を張るだけ」では相手に主導権を取られがちです。
✔ 超え方のヒント:
- 相手より先に大場を取る意識
- 模様の厚みだけでなく「バランス(地と外)」を意識
- 相手に打たれたくない場所=自分が打つべき場所
壁②:中盤で手が見えない
よくある悩み:
中盤になると、どこ打っていいかわからない…
中盤は「手筋」「急所」「切断」の応酬タイム!
でも慣れないうちは判断が難しいですよね。
✔ 超え方のヒント:
- 弱い石(孤立石)を見つけるクセをつける
- 切断と連絡に敏感になる
- 小さい詰碁を毎日1問でもOK!
壁③:ヨセで逆転される
よくある悩み:
序盤で優勢だったのに、終盤にひっくり返される…
ヨセは「1目2目」の積み重ねが勝負を決めます。
ここが弱いと、いくら中盤までよくても勝てません。
✔ 超え方のヒント:
- 相手の得を「最小限」にする意識で打つ
- 大ヨセ/小ヨセの基本形を覚える
- 詰碁とセットでヨセの練習も!
壁④:形が悪い・石が効率悪い
よくある悩み:
自分の石だけ無駄に広がってる気がする…
石が孤立しやすい…
「石の形」= 効率の良さ・連絡のしやすさです。
形が悪いと、手数・地・攻め合いすべてで不利に。
✔ 超え方のヒント:
- 定石を「形の意味」で覚える(数字じゃなく、理由で)
- 石がつながる形・しのげる形を習得
- 良い形=バランスよく役割を果たしてる石たち!
壁⑤:メンタルと継続力
よくある悩み:
負けが続くとやる気がなくなる…
強くなってる気がしない…
どんなに才能があっても、継続できなければ初段は遠いです。
逆に、「続ける人」は必ず届きます。
✔ 超え方のヒント:
- 毎日1局 or 詰碁1問だけでもOK
- 負けた対局を「なぜそこを打ったか」だけ振り返る
- 勝率よりも「考える習慣」が成長につながる!
まとめ
囲碁の初段は、センスより「壁を一つずつ乗り越えた数」。
あなたも自分の打ち方を見直しながら、今日から一歩ずつ進んでみてください!
初段とは、壁を超えた人の称号である——
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