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アルファ碁とイ・セドル九段の対局をちょっと真面目に考える。

昨夜ビールを飲みながらAlphaGo(アルファ碁)とセドル九段の碁について書いた記事がプチバズ状態。セドルさんに勝ったアルファ碁をもってしても、まだまだGoogleの検索エンジンアルゴリズムは「良質な記事」の見分けがつかないという事実がここに露呈してしまったわけだが、そんなことはどうでもよくて。

せっかく検索して↑の記事にたどり着いたのに、いざ記事を読んでその内容の薄さにビックリ仰天してる皆様方にほんと申し訳なく思い、当エントリーを書かせて頂いております。

インターネットの大海原でやっと見つけた小さな光が↑の記事で本当にm(_ _;)m ごめんなさい。。。今回はもうちょっと真面目に書きます。(たぶん。)

イ・セドル九段とアルファ碁ついて

世界中がこの話題でざわついているのは、イ・セドル九段がコンピューター(アルファ碁(AlphaGo))に負けた現実があまりにも衝撃的な出来事だからだ。

囲碁を全く知らない人は、「当たり前じゃん」と思う方も当然たくさんいるだろう。しかし、囲碁は19×19の広い盤面で白石と黒石を交互に置いていくだけの単純なゲームだが、その変化図は10の360乗もあるらしい。(知らないけど。)

いくら有限の世界とはいえ、それを全てを計算したうえで着手するなんて事はしないだろう。プログラムについては詳しくないが、囲碁で人間に勝つためには計算だけじゃなくもっと高度な「何か」が必要じゃないかと考えている。

囲碁をわからない方は「ピン」と来ないかもしれないが、今回の出来事がどれくらい衝撃的なのかを分かりやすく説明したツイートを見つけた。

・・

・・・。

イ・セドル九段はどんな人?

現在の囲碁界では「最強」と呼び声の高い棋士の1人で、おそらく彼に勝ち越しているのは中国の柯潔氏くらいじゃないでしょうか。最近井山さんも負けちゃったし(´;ω;`)ウッ

囲碁界でのあだ名は「魔王」です。棋譜を見たら納得できるあだ名で、若いころのセドル氏は今回のアルファ碁(AlphaGo)のように「マジか!」って手を打って勝つんだから異常値(理解できないって意味ね)はアルファ碁(AlphaGo)と同じだと思う。

ほかのトッププロの碁も分かんないけどね。

セドル氏の詳細についてはコチラ

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アルファ碁とは何なのか?

ほとんどの碁打ち(プロ・アマ含む)は、この出来事をいまだに理解できていないだろう。なぜならリカちゃん人形がいきなりしゃべったからだ。(ウソ)

パソコンは好きで、いままでメインで使ってきたPCは全て自作、Webサイトもこれくらい(今見てるやつ)ならサクッと作れる。が、『ぷろぐらむ?って何?』ってくらいのド素人が、独自の見解でアルファ碁について説明?してみる。

先ほどもちょっと触れたが、従来の『計算』で先の手を出来るだけ読み解いて着手する手法はたぶん無理である。ブルー何チャラって方法でありとあらゆる手を総当たりで消していく方法は現実味がない。そこでアルファ碁(AlphaGo)の出番というわけだ。

アルファ碁(AlphaGo)は、ベンチャー企業『DeepMind』が開発したソフト。で、何がスゴイかっていうと…セドルに勝ったからスゴイ!くらいしかわかりませんw

いや、それじゃ前回といっしょやんとツッコまれそうなので、一応、ちょっと調べてみました。

DeepMind(ディープマインド)はDemis Hassabis(デミス・ハサビス)氏が2011年に創設、3年後の2014年にGoogleが4億ポンドで買収したベンチャー企業で、「DQN(Deep Q-Network)」を発表して結構な話題を集めたらしい。で、このDQNは単純な指示を与えるだけで勝手に学習してルールを覚えてその指示に従うとの事。(こっち側でいうDQNも学習してくれ)

詳しい事は分からないが、アルファ碁(AlphaGo)もこのアルゴリズム(※1)を使っているみたい。

※1、アルゴリズムとは、ある特定の問題を解く手順を、単純な計算や操作の組み合わせとして明確に定義したもの。数学の解法や計算手順なども含まれるが、ITの分野ではコンピュータにプログラムの形で与えて実行させることができるよう定式化された、処理手順の集合のことを指すことが多い。

引用:IT用語辞典

プログラムがどうなっているかは全然わからないが、「学習する」ってトコが引っかかる。機械学習や深層学習というその分野に詳しい人に解説してもらいたい。たぶん、私たちが普段使う「学習」とは全然別の意味。

盤面を「画(え)」で認識する事が出来ると言っていたのがすごく頭に残っている。要するに「画」で「見て」読み解く事が出来るわけだ。これは「ココに打ったらこうなる」なんて、一手づつ潰していくようなことをしてないって事で、全体を俯瞰して「見る」眼を持っている。のかな?

調べれば調べるほどドツボにはまりそうなので、ここら辺でやめておきます。

結論、アルファ碁(AlphaGo)はスゴイ!(・∀・)/

ちなみに、開発者のDemis Hassabis(デミス・ハサビス)氏は異常なほどの天才。マジですごい人。そんなデミス氏は、コンピューターにとって囲碁はメッチャ難しいゲームって言ってるから、やっぱりアルファ碁は凄い。(単純思考)

 

アルファ碁についてプロ棋士の感想はコチラでまとめられています。

アルファ碁(AlphaGo)に対するプロ棋士の反応や、情報などは囲碁ニュースのまとめサイトがスゴイ情報量です。参考までに。

イ・セドル九段とアルファ碁の二局を振り返って

2連敗したこと、2局とも「劫(コウ)」が出ていない事、勝負手にもっていかなかったことなどをうけて、世間ではちょっとしたボヤがおきているが、そこはスルーしたい。そんな、囲碁を侮辱するようなことを、セドル氏&Googleがするはずないと信じているから。

弁護士でイチャモンつけてるのもいるけど、言ってる意味が全然理解できないw(論点ずれてないですか?)

と、劫(コウ)が分からない方はコチラへどうぞ。↓

 

個人的な感想として。

もしかすると、アルファ碁(AlphaGo)はすでに人間を領域を凌駕していて、僅差だろうが大差だろうが「囲碁で勝つ事」と指示を受けているのであれば、誰が打っても今回のセドル九段のようになるんではないか?と思っている。

また他にも、

  • 劫(コウ)つきの対局は見たい。
  • 1局目、2局目とも腑に落ちない感じの碁だったのはたしか。
  • 盛り上げるための演出でこれから3連勝?
  • アルファ碁(AlphaGo)vsアルファ碁(AlphaGo)だとどうなるんだろう?(的外れ?)

とも考えています。

アルファ碁(AlphaGo)とイ・セドル九段の対局一局めと二局目の棋譜は↓からどうぞ。

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アルファ碁(AlphaGo)とイ・セドル九段の対局が観戦できるところ

この対局は、プロ棋士の解説付きでリアルタイム観戦できる。しかも無料で。

まずは、公式サイト:Google DeepMind Challenge Match: Lee Sedol vs AlphaGo

注目の第三局は3月12日13:00から!マイケルレドモンド九段が英語で解説してくれるぞ。(たぶん)

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日本語解説サイト:Google DeepMind チャレンジマッチ「囲碁プレミアム」

第3局:3月12日(土)12:55~開始予定 解説:高尾紳路九段、聞き手:佐野真

他にも、ニコ生やパンダネットでも中継しているよ。もちろん日本棋院の幽玄の間や東洋囲碁でも観戦することは出来ます。

以上、イ・セドル九段vsアルファ碁についてでした!

(前回のやつよりだいぶマシになったはず。ε=( ̄。 ̄;)フゥ)

 

 

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