今年の目標がひとつ増えました。『Twitter初段』です。そもそもtwitterに段があるのか知らないですが。
こんな感じで反応があるのが嬉しいのです。
誰でもお気軽に絡んでくださいまし。
で、今日は「囲碁初心者」に向けての第2段「石の連続と切断」について。
囲碁初心者教室その2「石の連続と切断」
「アタリ」と「地」については、理解したでしょうか?「全然わかんね!」って方は・・・復習しましょう。
「いや、↑じゃわかんねーから。」って方は、↓の記事も参考にどうぞ。
石の連続
言葉の意味そのままです。
石が離れている状態。↑
↑こーやって「石と石が連なっている状態。」が石の連続。
石の切断
言葉の意味そのままです。
↑黒石が白石を「切断」しています。わかりますか?
↑白石が黒石を「切断」しています。
以上、「石の連続と切断」でした。(説明みじかっ!w)
おまけ。
上の文章は、囲碁を知っている(解る)方が読むと、少々違和感を感じる。かも。
石は「繋げる」であり「切る」と言うから。下の図を見てほしい。
黒9まで打った時点で、黒石(4子)は「繋がっている」。白石(4子)は「切れている」。(※「子」は石の単位、「個」と同意義)
黒石は連続して連なっている2子が2つ並んでいる。この2子づつ並んでいる石は「離れている」が、この場合「繋がっている」と表現する。
囲碁は、黒石と白石を交互に打つゲームなので、白石は2子づつ並んだこの黒石を切る事が難しいわけです。(切れないわけではない)
白1と切断しにきても、黒2で繋がる事が出来る。
もちろん黒が2と打たずに、別のところに打った場合は切る事が出来る。こんなふうに↓
おまけで書いた部分は、囲碁初心者にとって理解しにくい部分かもしれない。これは日本語の問題なのか、オレのボキャブラリーの低さなのかはわからないが、とりあえず石は「繋げる」、「切る」と覚えておいてほしい。
そして、上で紹介したように「石は離れていても繋がっている」場合がある事を、頭の片隅にでも置いててくれると、次回からの囲碁教室もスムーズに進む。と思います。
囲碁ってムズイ。w