今回のテーマは「基本手筋」
表題では「基本技術」となっていますが、自分自身が「技術」を持ち合わせていないので「手筋」を紹介します。m(_ _;)m ごめんなさい。。。
囲碁の基本手筋
これだけは覚えておいてねってのをサラッと並べてみます。
①シチョウ
②ゲタ
③ウッテガエシ
④オイオトシ
⑤鶴の巣篭り
⑥グルグル回し
⑦石塔シボリ
⑧イタチの腹ヅケ
1級レベルなら↑で紹介した手筋は使えると思います。石塔シボリやイタチの腹ヅケなど、実戦で出るとちょっと難しいかもしれませんが、まぁ大丈夫かな?
これらを基本に、あとは応用になってくるんですが、その中でもよく使いそうな「形」をいくつか紹介します。
⑨シチョウ2
ツケギリからよく出る形。AのシチョウとBの2子(○)取りが見合い。
⑩ゲタ2
ゲタとオイオトシの合わせ技です。
⑪ウッテガエシ2
ちょっと手順が長いですが、白(×)の2子を取ります。ケイマゲタから最後はウッテガエシ。
⑫グルグル回し2
読めてないとちょっと怖いです。途中、石塔シボリになる変化もありますが、こっちの方が得。
⑨~⑫の手筋はちょっと難しいかもしれませんが、⑧までは完璧に使いこなしてほしいですね。
以上、1級「基本手筋」でした。