囲碁コラム

沖縄で囲碁を始めたい初心者へ|那覇・浦添で打てる場所と最初の一歩

「囲碁をやってみたい。でも、どこに行けばいいのか分からない」

沖縄で囲碁に興味を持った方から、そんな声を聞くことがあります。

スマートフォンのアプリや動画で囲碁を知ることは簡単になりましたが、いざ実際に人と打ってみようと思うと、「初心者でも碁会所に行っていいの?」「ルールを全部覚えてから行くべき?」と少し不安になるものです。

結論から言えば、最初から19路盤で一局打てる必要はありません。

囲碁は、ルールを少しずつ覚えながら実際に石を置いてみることで、ぐっと分かりやすくなるゲームです。

この記事では、沖縄で囲碁を始めたい方に向けて、最初の一歩から実際に碁盤を囲むまでの流れを紹介します。

沖縄で囲碁を始めるなら、まず「打てる場所」を知ろう

沖縄県囲碁連盟の公式サイトでは、現在、日常的に囲碁を楽しめる場所として那覇囲碁会館と浦添囲碁会館を案内しています。沖縄県囲碁連盟

那覇囲碁会館

那覇囲碁会館は、那覇市泉崎にあります。

沖縄県囲碁連盟公式サイト掲載の情報では、営業時間は12時から22時まで、土曜・日曜は10時から営業しています。席料は1日700円です。沖縄県囲碁連盟

住所は那覇市泉崎1-4-15 1F。

那覇市内で「囲碁を実際に打ってみたい」「対局相手を探したい」という方にとって、一つの入口になります。

浦添囲碁会館

浦添囲碁会館は、浦添市宮城にあります。

公式サイト掲載の情報では、営業時間は11時から21時まで、席料は1日700円。住所は浦添市宮城2-15-13です。沖縄県囲碁連盟

沖縄県囲碁連盟の所在地も同じ浦添市宮城にあり、連盟では囲碁大会の開催や囲碁教室、子どもへの囲碁普及などを行っています。沖縄県囲碁連盟

営業時間や料金、初心者対応の状況などは変更される場合がありますので、初めて訪れる際は事前に連絡して確認すると安心です。

「碁会所は強い人しか行けない場所」ではありません

囲碁を始めたばかりの方にとって、「碁会所」という言葉には少し独特な響きがあるかもしれません。

何十年も囲碁を打っている人ばかりで、初心者が入ったら場違いなのではないか。

そう思ってしまう方もいるでしょう。

ですが、囲碁を始めるには「自分より少し知っている人から教わる」ことが、とても大きな助けになります。

ルールブックを読むだけでは分かりにくかったことも、実際の盤上で「ここは打てます」「この石は取れます」と教えてもらうと、一気に理解できることがあります。

初めて碁会所へ行く場合は、

「囲碁を始めたばかりです」

「ルールを少し知っている程度です」

「まだ一局最後まで打ったことがありません」

と伝えれば十分です。

分からないことを隠して背伸びする必要はありません。

最初から19路盤を打たなくてもいい

テレビやプロ棋士の対局で見る碁盤は、縦19本、横19本の線がある「19路盤」です。

しかし、初心者が最初から19路盤で打つ必要はありません。

日本棋院でも、入門段階では9路盤を利用した指導を紹介しており、9路盤から13路盤、19路盤へと段階的に進む方法が用いられています。囲碁の日本棋院

9路盤なら盤面が小さいため、一局が短く終わります。

石を取る。

自分の石をつなぐ。

相手の石を囲む。

地を作る。

囲碁の基本となる考え方を、短い時間で何度も経験できます。

「囲碁は難しそう」と感じている方ほど、小さな盤から始めるのがおすすめです。

囲碁を始めるのに道具を買う必要はある?

最初から高価な碁盤や碁石を買う必要はありません。

まずはスマートフォンやパソコンで9路盤を試してみても構いません。

日本棋院の入門ページでも、コンピューターと9路盤で対局できる教材が用意されています。囲碁の日本棋院

そこで、

「もう少し打ってみたい」

「人と対局してみたい」

と思ったら、碁会所や教室に足を運んでみる。

そのくらいの気軽さで十分です。

囲碁は、道具をそろえてから始める趣味というより、まず石を一個置いてみるところから始まる趣味です。

子どもが囲碁を始める場合は?

囲碁は年齢に関係なく楽しめるゲームです。

特に子どもの場合は、最初から難しい定石や戦術を覚える必要はありません。

まずは石取りゲームや9路盤など、小さな盤で「取れた」「つながった」「囲めた」という体験を積み重ねることが大切です。

沖縄県囲碁連盟では、教育現場への囲碁普及や少年少女の育成も事業として掲げています。沖縄県囲碁連盟

子どもに囲碁を体験させてみたいけれど、どこへ行けばよいか分からない場合は、連盟へ問い合わせてみるのも一つの方法です。

年齢や経験に合わせて、参加できる場所を探してみてください。

「ルールを覚えてから行く」より、「行ってから覚える」

囲碁には、アタリ、コウ、シチョウ、死活、定石など、独特な言葉がたくさんあります。

全部覚えてから対局しようと思うと、なかなか最初の一歩を踏み出せません。

でも、最初に必要なのはほんのわずかです。

黒と白が交互に石を置く。

囲まれた石は取られる。

最後に広く囲った方が勝ち。

まずはそこから。

実際に打っているうちに、「アタリってこういうことか」「ここは石が取られるんだ」と意味がつながっていきます。

沖縄県囲碁連盟のサイトにも、アタリや石の連絡、切断、コウなどを段階的に学べる初心者向けの記事があります。沖縄県囲碁連盟

ネットで少し勉強して、実際に盤を囲む。

そしてまた分からないところを調べる。

この繰り返しが、囲碁を覚えるいちばん自然な方法です。

沖縄で囲碁を始めるなら、一局から

囲碁には361の交点があります。

最初に19路盤を見ると、とても広く感じるかもしれません。

けれど、誰でも最初は一手目から始めます。

ルールを完璧に覚える必要もありません。

強くなってから碁会所へ行く必要もありません。

「ちょっと囲碁をやってみたい」

その気持ちがあれば十分です。

沖縄県内で囲碁を始めたい方、久しぶりに打ってみたい方、子どもに囲碁を体験させてみたい方。

ぜひ一度、碁盤の前に座ってみてください。

黒石か白石を一つ置いた瞬間から、囲碁は始まります。

よくある質問

Q. 囲碁のルールをまったく知らなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。ただし、碁会所や教室によって対応状況が異なるため、完全な初心者の場合は事前に電話や問い合わせで相談しておくと安心です。

Q. 初心者は何路盤から始めればいいですか?

9路盤がおすすめです。日本棋院でも入門段階で9路盤を利用する指導例があります。短時間で一局を最後まで打てるので、囲碁の流れを覚えやすいのが特徴です。囲碁の日本棋院

Q. 碁盤や碁石を持っていなくても始められますか?

問題ありません。オンライン教材やアプリで体験できますし、碁会所では盤と石を使って対局できます。

Q. 沖縄で囲碁を打てる場所を探すには?

沖縄県囲碁連盟公式サイトでは、現在、那覇囲碁会館と浦添囲碁会館を掲載しています。最新の営業時間や利用方法は、訪問前に確認してください。

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